Mar. 17, 2025  updated

第311回 講座のご案内

●日 時: 2025年 4月20日(日)午後2時〜午後4時(1時半受付開始)

●会 場: 善行市民センター(善行公民館)3F多目的ホール

●テーマ: 『公的年金制度の現状と問題点』

講 師: 伊東勝己氏(社会保険労務士、(株)服部年金企画 社長)

 公的年金制度はさまざまな批判にさらされてきましたが、制度への無理解や誤解によるものがあります。公的年金制度のしくみをしっかり理解することが大切です。公的年金制度は、現役世代が保険料を納付して引退世代を支える世代間の扶養で運営されており、持続性を保つ制度設計がなされています。

 この制度の基底にある考え方は「共助の精神」です。少子高齢化で年金制度が危ういというのは嘘です。女性や高齢者の働き手が増えることで荒波を乗り越えることができます。引退世代への給付を抑制するマクロ経済スライド制度の導入により資金不足に対応する設計になっています。世代間の不公平や保険料を払わない専業主婦への給付は不公平との声がありますが、公的年金は共助の精神が根底にあることを忘れてはなりません。この制度が複雑であることは否めませんが、実務を通して「我が国の年金制度は良いところが沢山あるなぁ」というのが実感です。社会保険労務士業務の嬉しい経験や失敗談もいくつかご紹介します。

 公的年金をライフプランの基底に置くことが肝要です。1号被保険者(農業・個人商店・学生等)、2号(会社員・公務員等)、3号(専業主婦)、受給権発生前(60歳〜65歳)、受給権発生後(65歳〜75歳)に分けてそれぞれの留意点を説明します。

 

●この講座に参加されたい方:講演参加受付のページから参加申し込みができます。

※参加費は、一般500円、会員無料です。

 ※ 現在、会場の定員は100名となっています。

 

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